
String
Furniture
1949年から今日にまで。
ナプキンにスケッチされた3つのシンプルなパーツが、世界中の壁面を良い方向に導きました。 比類のない建築家ニルスとカイサ・ストリニング夫妻によって、タイムレスなスカンジナビアデザインの傑作が登場します。
その始まりは書棚でした
20世紀半ばに、スウェーデンの人たちは多くの本を購入していました。 家がたくさんの本であふれていました そのため書籍の収納が課題でした。 1949年、スウェーデンの大手出版社ボニエールは書棚のデザインコンペを実施しました。 壁に取り付けられ、拡張可能で、収納スペース全体が少なくとも 2 メートルあ る、手頃な価格の全く新しい本棚を求めました。


こうしてString®が誕生します。
ニルスとカイサのシェルフがボニエールのシェルフコンテストで 1 位を獲得しました。 すぐにふたりの考案したString®はスウェーデンの人々の心をつかみ、多くの家庭に普及されました。 わずか1年足らずで4万ピースが販売されました。




世界的な人気
String®は世界中の鋭いセンスが光るウォールを彩るようになり、ヨーロッパ、アメリカ、南米へと浸透します。

トレンドの変化
1970年代初めごろ、Stringに対する熱は下火になりました。 人々の関心は、現代的な使い捨て製品に向けられます。 世代を経て受け継がれ、家庭の各部屋でおなじみのアイテムとなっていた耐久性にすぐれたString®システムに逆行するトレンドでした。




モダニズムブームの再来
1980年代初頭、家具アマチュアやオークションハウスが、モダニズムブームの再来を感じ取ります。 1985年、スウェーデンのオークションハウスBukowskisは、ニルス・ストリニングの 展示会を開催するという大胆な決断をしました。 見事に成功を博した展示によって、String®がすでにコレクター界におけるアイコンデザインのステータスを獲得していることが証明されました。



次のチャプターへ
2004年11月まで時を進めると、この年に、ともにデザインに情熱を注ぐ ピーター・エーラルソンとペール・ヨセフソンが、String®のデザイナーにビジネスの再開を持ちかけます。 ストリニング夫妻は、二人が描くString®の将来像に賛同し、彼らの提案に同意します。
新しい世代に対するリーチ
初の成功から50年以上を経て、ペールとペーターによって、新世代のデザインラバーに向けてString©が発表されました。 ふたりは、スウェーデンのデザイン展示会H05において、ホワイトに塗装された現代的なシステムを披露しました。 これが大人気を博することになります。


String©のレガシーは現在も息づいています。
ストリニング夫妻がいなくなった今も、ふたりのクリエイションであるシェルビングシステムは世代を経て受け継がれ、たえず成長を続けています。
カラー、素材、アクセサリーのバリエーションは豊かになったものの、システムのベース構造はふたりがナプキン上に走り書きしたデッサンから変わることがありません。 その魅惑はまったく変わることなく息づいています。 今日、String®は世界48カ国で流通されています。
